旅費および経費に関するポリシー
英語版の優越
このポリシーの英語版以外の翻訳版は、あくまで便宜のために提供されるものです。現地の法律で禁止されていない限り、翻訳版に曖昧な部分や矛盾がある場合には、英語版の規定が優先します。
Smartsheetの社員(以下「Smartsheet社員」といいます)は、お客様をサポートするために出張を要する場合があります。Smartsheetは、会社の業務で出張する従業員が快適に、便利に、そして安全に出張できるよう努力しています。お客様に請求する業務費として何が許容されるのかについて明確にし、一貫性を保つため、以下のとおりガイドラインを定めています。Smartsheetは、以下で別段定める場合を除き、発生した実費を請求します。本契約に基づいて、Smartsheetはお客様に請求し、お客様はすべての請求額を支払います。実費で請求した科目に対する領収書は、要求された場合に提供します。
航空機での出張
- 4時間未満のすべてのフライトは、エコノミー クラスで予約します。国際航空便を使用したフライトと移動で4時間以上となる場合は、エコノミー クラスより上のクラスで予約する場合があり、Smartsheetは、実費をお客様に請求します。
- 国内出張の場合は14日前まで、海外出張の場合は21日前までに予約する必要があります(お客様がこれより短い期間で出張を通知した場合を除きます)。
- コストを削減するために、できるだけ返金不可、変更不可の航空券を予約することを原則とします。
- 航空会社が最初の受託手荷物を有料にした場合、その費用は償還額に計上されます。
地上交通手段
- レンタカー-Smartsheet社員は、お客様から別段のご要望がない限り中型以下のレンタカーを利用します。Smartsheet社員は、不要な給油料金を避けるため、車両を返却する前に給油を行います。米国内のレンタカーには追加の賠償責任保険は含まれませんが、海外のレンタカーには含まれます。
- その他の地上交通手段-空港またはレンタカー施設への送迎の場合、およびレンタカーを使用しない場合、またはそのいずれかの場合の交通手段として、タクシー、列車、地下鉄、およびバスが交通手段が認められ、Smartsheetが立て替え払いします。チップを支払わなければならない場合は、交通費の15%を上回らないことを原則とします。
- マイレージ-お客様の拠点がSmartsheet社員の職場から200マイルまたは車で3時間以内の場合、Smartsheet社員は個人の車を使用してお客様の拠点に向かう場合があります。Smartsheet社員が個人の車で空港に向かう場合、自宅から職場までのマイレージを差し引いてお客様に請求されます。お客様は、最新のIRS(米国国内歳入庁)マイレージ レートに基づき払い戻します。最新のマイレージ償還率については、www.gsa.gov/mileageから個人の車のマイレージ償還率を参照してください。
- 駐車および通行料金-空港往復、出張中の移動、またはお客様拠点の出向に関連する駐車料金と通行料金は、Smartsheetが立て替え払いします。
ホテルおよび宿泊施設
- お客様は、施設によって課せられる税金または宿泊手数料を含め合理的な宿泊費をSmartsheetに支払います。
- ホテルの請求書は科目ごとに明細を記載し、私的な費用は除外します。
食事代
- Smartsheetは、食事代および雑費の日当をお客様に請求します。日当は、IRSの最新の日当レートを使用して、サービスが提供された拠点を基礎に計算されます。最新のガイドラインについては、www.gsa.gov/portal/category/21287に掲示される日当レートを参照してください。
- 食事および雑費は日当となるため、領収書の提出は不要となります。
変更
- お客様からの要求によりSmartsheet社員が旅程を変更しなければならなくなった場合、Smartsheetに発生した料金はお客様が負担するものとします。この場合の料金には以下が含まれますが、以下に限定されません。
- 宿泊の遅延キャンセル料(返金が認められている期間の後にお客様がキャンセルした場合に発生します)。
- フライト変更手数料。
- スケジュールの延長のため生じた食事代に対する追加の日当。
- スケジュールの延長のために生じた追加の宿泊費。
最終更新日:2018年11月